最上義光が、慶長年間に城郭を拡大しましたが、元和8年(1622)の義光の孫の義俊の代に最上騒動が起こり、最上氏は騒動を理由に改易されました。
その後、鳥居忠政をはじめ次々と藩主が変わりましたが、格式が次第に低下したため江戸中期以降は城の維持は困難になったようです。
明治になり城は破却されましたが、現在発掘調査が進んでおり、将来的には史跡公園として整備されるようです。
貴重な武具や書状、長谷堂合戦図屏風などの美術品を無料で見ることが出来ます。
テーブルに運ばれてきて、火をつけて鍋が食べごろになるまで待ち遠しかったし、いざ食べてみるとさすがに柔らかくて口の中で溶けるみたいで美味しかったです。(^^;
天正19年(1591)に伊達政宗は豊臣秀吉の命により岩出山城に移り、米沢城は会津に封ぜられた蒲生氏郷の支配下となったが、蒲生氏は慶長2年(1597)に宇都宮に移封となり、代わって会津は越後より上杉景勝が入封し、米沢城主には重臣・直江兼続を置きました。
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦い時に西軍についた上杉氏は120万石から30万石に減封され米沢城を居城とし、以降明治維新まで上杉氏が治めました。
