ちゃんと調べてなかったのが悪いのですが、googlemapでは致道博物館は休館日になっていなかったので、これからは施設のホームページなどでちゃんと調べるようにしないといけませんね。
前途多難な旅の始まりですが、こんなトラブルも後になれば思い出になると言い聞かせて、山形県の百名城制覇を目指します。
麦切りは小麦粉を塩水でこねて細く切った麺で、うどんよりは麺が細く、断面が平たい形状で、冷たい水でしめて冷たい状態で食べるそうで、実際食べるこしがあってとても美味しかったです。
慶長5年(1600)の関ケ原の戦い後、庄内地方は最上義光の支配下となり、義光は庄内地方の拠点として大宝寺城を整備拡張し、鶴ヶ岡城と改称しました。
最上氏がお家騒動(最上騒動)で改易されると庄内地方には酒井忠勝が入り、忠勝は鶴ヶ岡城を本拠と定め、近代城郭へ大改修を行い、以降、慶応4年(1868)の戊辰戦争で新政府軍に明け渡らすまで酒井氏が治めました。
明治9年(1876)に城内の建築物は全て破却され、その後、本丸跡に藩祖酒井忠勝を祀る荘内神社が設けられました。
寶物殿では、『武具展』が行われており、桃山時代・江戸時代の武具・馬具を展示していました。
テンドグラスとは異なる独自の技法でつくられた"窓絵"や世界的にも珍しい"黒い聖母マリア像"は、国内ではこの教会でしかみられないそうですが、幼稚園になっていたので、入っていいのかわからず内部は見学しませんでした。
