肉玉子(並)を頼みましたが、目玉焼きがのってるのと豚肉がひき肉なのが横手焼きそばの特徴のようですね。おいしかったです。
隣接する払田柵跡の出土品などもあり、とても参考になりました。
その後、発掘された外郭の柵木の年代測定が行われ、延歴20年(801)に伐採された木だとわかり、これにより、桓武朝における坂上田村麻呂らによる征夷事業によるものであり、陸奥国側の胆沢城、志波城と一連のものであり、延歴23年(804)に完成した"河辺府"とされています。
外柵と呼ばれる材木塀は延長3.6km、面積は87.8haで東北最大級の広さを誇り、平成6年(1994)に外柵南門が復元され、外郭の門、政庁の建物と門の跡、いくつかの建物跡などを見ることが出来ます。
"稲庭天麩羅ざる饂飩"を食べましたが、普段讃岐うどんを食べることが多いのですが、今年は五島うどんや稲庭うどんも食べたのでよかったです。
時間が余ったので、当初予定してなかった払田柵に急遽訪れましたが、秋田城よりこちらのほうが見ごたえがあった気がして、結果的によかったです。
秋田城跡ではキジが2羽、人を見ても逃げもせずのんびりしていましたが、秋田では空港の駐車場ですら"熊注意"の看板があり、脇本城跡案内所では熊除けの鈴の貸出しを行っていたり、人家の多い場所でも田畑で働く農家の人は熊除けの鈴をつけてたりして、今年の熊の被害の多さを物語ってます。
出会ったのが熊でなくてキジでよかったです。(^^;
