鞍馬寺の中心的な霊域で、魔王尊が650万年前に地球救済のために、金星から降り立ったと伝えられる場所だそうです。
ここからは、急坂を下って西門を出れば貴船に到着です。
本宮では、高龗神(タカオカミノカミ)という水を司る龍神がご祭神として祀られているそうです。
また、『天乃磐船』は船形の自然石で、貴船の山奥より出土し、平成8年3月奉納されたもので、船は交通機関として人と人、文化と文化の交流(結ぶ)と縁結びの信仰と関わりがあるとされている。
玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)が黄船に乗り、大阪湾から淀川・鴨川を遡り、源流である貴船川の上流のこの地に至り、祠を建て水神を奉った、という創建伝説が伝えられています。
奥宮本殿の真下には強大な龍穴があるとされ、「奈良室生」「岡山備前」と並ぶ日本三大龍穴のひとつとされていますが、地下にあるので観れません。
そばにある『御舟形石』には玉依姫命が乗ったとされる黄船がこの石組みの中に隠されているとされています。
貴船神社鳥居横にあるその名も『鳥居茶屋』で名物の鮎茶漬けを頂きましたが、鮎がとても柔らかくて頭からすべて食べることができとてもおいしかったです。
天気もよかったですし、平日で人も少なかったのでなかなか快適でしたが、もう少し鍛えないと百名城巡りは大変そうです。頑張りま～す。(^^;
