その後、一時期、徳川家康の支配下となりましたが、天正18年、全国平定した豊臣秀吉が徳川家康を関東に移し、山内一豊が入城し、天守を作るなど近世城郭へと大改築を行いました。江戸時代になり、山内一豊が土佐へ移封されたのちは、松平氏や太田氏など徳川の譜代大名が城主となりました。
安政元年(1854)の安政大地震で天守など大半が損壊し、御殿、太鼓櫓、蕗の門など一部を除き再建されることなく明治維新を迎え、明治2年(1869)廃城となりました。
家康はその後、駿府城、江戸城と移りましたが、江戸時代には譜代大名が次々と入れ替わりましたが、歴代藩主は幕府の要職に就くことが多く、出世城の異名があります。
ホテルから近かった浜松駅の駅ビル内にある『五味八珍』というお店でいただきました。
一緒に頼んだ五目焼きそばがおいしかったです。(^^;
まずは静岡土産の定番、うなぎパイを作っている『うなぎパイファクトリー』で、工場見学とお土産購入をすることにしました。予約しておけばファクトリーツアーなどに参加できますが、予約なくても自由見学はできます。
すべて機械化されてるかと思いきや、生地作りは手作業にこだわっているそうで、そういうのを知った後食べるとまた一味違う気がしますね。
見学のあとは、ファクトリーカフェで、うなぎパイのアレンジスイーツ、『うなぎパイのミルフィーユ仕立て』をいただきました。おいしかったです。
でも、ひまわり畑をはじめとして、季節の花があちらこちらで咲いていて、いい気候の時に来ればよかったなぁと思いました。
なんとか静岡県下の日本百名城・続日本百名城7城のうち5城を周ることが出来ましたが、熱射病や脱水症状で倒れなくてよかったです。
静岡県は広いのでまだまだ行けなかった場所が多いですが、それらは残りの2城とともにまた別の機会に行ってみたいですね。
