ここでは、衛兵交代式を見学しましたが、厳粛な儀式でした。
でもおいしかったのでお土産としていろいろ購入してしまいました。(思う壺ですね^^;)
これは日清戦争の結果清国から割譲された台湾を統治するために明治28年(1895)に設置された台湾総督府の建物で、現在も中華民国の台湾総統府として使用されています。
本庁舎の建物は大正8年(1919)に完成した赤レンガ造りの建物としては当時日本一高い建物で、高さ60mの中央塔には台湾初のエレベーターを設置したり、防火の為館内禁煙とし四隅に喫煙室を設けるなど当時としては画期的な建物だったそうです。
太平洋戦争時の爆撃で中央塔をはじめ建物の大部分が損壊したが、修復されて今日に至っています。
中正記念堂は中国大陸を望むように建てられた八角二層の青瑠璃瓦の巨大な建物で中には巨大な蒋介石像が置かれています。
鼎泰豐は「世界の10大レストラン」に選ばれた小籠包の名店ですので、店の前には待っている人がたくさんいて、この時は45分待ちとなっていました。
私たちはツアー客なのでほとんど待たずに食べることができましたが、席に着くとどんどん料理が運ばれてきて落ち着いて食べることはできませんでした。でも味はさすがにおいしかったです。
鼎泰豐は大阪にも店があるので一度そちらでゆっくり食べてみたいと思いました。
多い時には1日に2万人以上訪れることもある人気のスポットで商売繁盛の御利益があるそうです。
また、行天宮前の交差点の地下には「行天宮商場」といわれる20軒余りの占い師が軒を並べる観光名所になっていました。
