十和田ホテルは十和田湖の秋田県側にあり、本館は昭和14年(1939)にオープンした、秋田杉の巨木をを巧みに配した木造三階建てで外観は杉の半丸太を張りつめてあります。
平成10年(1998)に大改修しましたが、建築当時の美しい建物そのままで趣あるホテルとなっています。
食事もおいしかったし、周囲も静かで快適に過ごすことが出来ました。
少し怪しい空模様ですが、十和田湖がきれいに見ることができました。
乙女の像は昭和28年(1953)に建てられた詩人で彫刻家の高村光太郎の代表作で、最愛の妻、智恵子がモデルという裸婦が向き合った像でそばには像への思い詠った詩碑もあります。
十和田神社は大同2年(807)に坂上田村麻呂が創建したと伝わる神社で、日本武尊と湖の主である青竜権現が祀られていて、江戸時代から恐山と二大霊場として信仰されてきたそうです。
奥入瀬渓流は十和田湖畔の子ノ口から焼山までの約14�劼砲錣燭蠡海�国指定の特別名勝および天然記念物で、銚子大滝をはじめとして数多くの滝が続く上流、激しい流れが続く中流、緩やかな流れの下流とさまざまな姿を見ることが出来、木々に包まれた周囲と清流からのマイナスイオンでとてもすがすがしく感じました。また、野生動物も多くみられるそうで、あかねずみなんかを見ることが出来ました。
焼山の奥入瀬渓流館に車をとめて楽しみにしていた出会い橋という吊り橋を見に行ったのですが、残念ながら塗装工事中でカバーがかかっていました。残念。
