気まぐれ旅日記

- 沖縄 (2014.03.21〜2014.03.23) その1 -

沖縄 (2014.03.21〜2014.03.23)
 
  昨年の9月に「ANAラグジュアリーステイプレゼントキャンペーン」というのに当選してホテルの宿泊券をもらったのですが、その期限が近づいてきたので3月の連休に沖縄に行くことにしました。
宿泊は無料でも航空券やレンタカー代など結構な出費です。^^;
でも、ずいぶん前に仕事で行って以来の沖縄ですし、こんな機会でもなければなかなか行けないところですので日本百名城巡りをしながら楽しんで来ようと思います。
B737-800  
 
中城
 
沖縄自動車道 中城PA(下り)  
 
  那覇空港に到着してすぐにレンタカーを借り、沖縄自動車道で中城城に向かう途中、お腹も結構すいていたので中城PAに寄りました。
ここのスナックコーナーでは、沖縄そばグランプリのお店、玉家の沖縄そばが食べれるということでしたので迷わずソーキそばとジューシーのセットを食べましたが、おいしかったです。
 
 
  中城PA   ソーキそば(大)ジューシーセット  
 
中城城  
 
  世界遺産石碑 中城城は300余もあるとされる沖縄のグスクの中で最も遺構がよく残っており、六つの郭で構成された連郭式の山城です。14世紀後半頃迄に先中城按司が数世紀にわたって西の郭、南の郭、一の郭、二の郭の主要部分を築き、1440年に読谷の座喜味グスクから移ってきた名築城家といわれる護佐丸が北の郭、三の郭を増築し現在の形が完成したとされています。
琉球王朝の城を見るのは初めてでしたが、石垣の曲線ときれいなアーチ門が美しくとても感動しました。
 
 
  三の郭・裏門   二の郭  
 
  一の郭への門   一の郭から見る太平洋  
 
  南の郭   正門  
 
中村家住宅  
 
  中城城の近くにある中村家住宅に行ってみました。
中村家住宅は18世紀中頃に建てられ、戦前の沖縄の住居建築の特色をすべて備えた建物で当時の上層農家の生活を伝える貴重な建物だそうです。
中村家の先祖賀氏は、今から約500年前に中城城のところでも登場した護佐丸の師匠として読谷より移ってきたと伝えられています。
伝統的な沖縄の住居は初めて見ましたが、台風への備えの石垣など沖縄の気候に備えた工夫が随所に見られて、興味深く見学しました。
中村家住宅外観(1)  
 
  中村家住宅外観(2)   中村家住宅内部(1)  
 
  中村家住宅内部(2)   シーサー  
 
 
  Photo by Canon IXY 3  
 
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Last Update 2014.03.24