シンボルのギリシャ風車のある丘から海を見ているとここは地中海沿岸ではないかと錯覚するような感じです。
ホテルの部屋からもエンジェルロードが良く見えるのですが、1日2回、干潮時のみ砂浜が現れ島に渡れるということで、丁度干潮時間だったので渡ってみることに。
大切な人と手をつないで歩くと天使が舞い降りて願い事を叶えてくれるとの噂からエンジェルロードと呼ばれているとのことでカップルがとても多いですね。
小豆島での2日目の初めは農村歌舞伎が行われる舞台を見ようとまず肥土山にやってきましたが、丁度5月3日から上演されるということで舞台の準備の真っ最中でした。
残念ながら今回は見れなかったですが、一度見てみたいですね。ちなみに隣の中山では秋に農村歌舞伎が上演されるそうです。
この日はまだ田植え前だったので一部に水がはられた状態でしたが、田植えが終われば見事な風景になりそうです。映画『八日目の蝉』でこの中山の千枚田で行われている虫送りのシーンが印象的でしたね。
この歌舞伎舞台は映画『八日目の蝉』ではこの中山の歌舞伎舞台で希和子と薫が芝居見物したシーンがありました。
山頂駅付近にある展望台からは国指定の名勝で、約1300万年前の火山活動で堆積した疑灰角礫岩などがその後の地殻変動や風雨で浸食されたことにより生まれた奇岩や断崖による大渓谷。日本三大渓谷美、日本三大奇勝、日本百景、21世紀に残したい日本の自然100選などに選ばれているそうです。鷹取展望台は映画『八日目の蝉』のロケ地でもあります。
山頂では小豆島の醤油サイダー・オリーブサイダーとオリーブ牛のコロッケを頂いてちょっぴりリフレッシュしました。
