大した渋滞にも遭わずに順調でしたが、北陸道に入ったところで雨となりどうなるかと思いました。しかし、無事に午後からは快晴となり助かりました。
ここで、資料館と復元町並の共通観覧券を購入して、一乗谷朝倉氏遺跡の概要を少し勉強し、遺跡の方へと移動しました。
復元された武家屋敷から当時の生活を知ることができます。また、復元されていない場所も礎石や井戸が整然と並んでおり、城下町の規模の大きさを感じました。
そして周りに諏訪館跡・湯殿跡・南陽寺跡といったかつて建物が存在した跡が庭園となり国の特別名勝に、それらと一乗山城を含めた一帯が国の特別史跡に指定されています。
落差12mの荘厳な滝で、かつれ秦澄大師が白山大権現をまつり、滝水山浄教寺を建てたところで知られており、また。佐々木小次郎が燕返しをあみだしたところと伝えられています。
寛元2年(1244)に道元禅師によって座禅修行の道場として開かれた永平寺は大小70余りの建物が並んでおり、多くの文化財があります。
この日は丁度、法堂で東北地方の大震災で亡くなった方々の為に法要が行われていました。
名物のごま豆腐や永平寺そばを味わえる精進料理を食べましたが、さすがにヘルシーですね。
