夕食のフルコースも朝食のパンもとてもおいしかったし、岩風呂の大浴場もとてもよかったです。
そして、早朝に庭に木で組まれたガゼボからの大山の眺めは絶景でした。
9月後半は春や夏と比べると咲いている花の種類や数は少な目ですが、それでも巨大なフラワードームではランの花が咲き乱れ、それぞれの庭園にはいろいろな種類の花々が目を楽しませてくれました。
私たちは徒歩で園内を廻りましたが、説明を聞きながらざっと一周できる乗り物もあるので利用するといいかもしれません。
館内では日本各地や世界各国の鬼伝説などが紹介されていました。
私たちは時間の都合で行きませんでしたが、おにっ子ランドという遊園地も併設されており、子供連れで行けば結構遊べそうです。
時期はずれだったのが残念ですが、シーズンに来れば広いラベンダー畑に咲き乱れるラベンダーを見ることが出来たでしょう。
最近、ハーブに興味が沸いて来たのでいろいろなハーブを見れてとてもよかったです。
ここでは、お土産物や農産物の直売などが行われており、駐車場もいっぱいで大変混雑していました。
ここでは、チョコレートの製造工程を見ることができ、ホワイトチョコやイチゴ、メロンといった果物味のチョコなど多くの種類のチョコレートが販売されており、試食しながら選ぶことが出来ますのでいろいろ試食してしまいました。(^^;
特に気に入ったのはワサビチョコで、ちょっと子供には無理かも知れませんが、ピリッとしてなかなかおいしかったです。
広大な牧場にジャージー種の牛が放牧されていて、広々とした蒜山高原と雄大な大山を見ながら牧草の上を歩くととても気持ちよかったです。
また、レストランではチーズフォンデューなどが食べれるようで、昼食はここにすればよかったとちょっぴり後悔。(^^;
天気もよくかなりの人出だったようで、売店のアイスクリームと駐車場に入る車は長蛇の列でした。
子供がポニーに乗りたがったのですが、残念ながら予約でいっぱいとのことで断念しました。
しかし、直接馬やポニーとふれあうことが出来て、小さな子供から大人まで楽しめるところです。
蒜山ICから米子自動車道へ入ってすぐ蒜山サービスエリアに立ち寄り、休憩ついでに最後に蒜山高原からの大山を眺めました。
このサービスエリアから見る大山は、昨日や今日の午前中に岸本町や溝口町から見た伯耆富士という名にふさわしい円錐形の姿と違い、大山が標高1729mの剣ヶ峰を最高峰に連なる連山の総称であることがわかります。
十分休憩した後、給油を済ませ一気に大阪まで、途中渋滞に遭いながら3時間半ほどで戻りました。
