Hotelでの通信Tips

- 専用のInternet接続サービスを利用する場合(モデム接続) -

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Internet接続サービス(モデム接続)について
Internet接続サービスを利用(モデム接続/FMV-BIBLO NC313) 最近少しずつ増えてきたホテルのInternet接続サービスですが、大抵はモデム接続のものとLAN接続のものに別れます。(ホテルによってはWebTVのようにPCを繋ぐのではないものもあります)
ここでは少数派(ほとんど現存していないかも)のモデム接続について述べますが、簡単に説明するとホテルがISPの役割をして、アクセスポイントに内線で繋ぐといったイメージで、内線のみなので通話料はかかりません。
そして、サービス利用料金はホテルによって無料のものと有料(定額で1,000円程度が多い)のものがありますが、どちらも利用時間等の制限はなく繋ぎ放題のようです。また、ホテルによっては一部の客室でしか利用できないところもありますから、予約時に利用できる部屋を希望することを伝えましょう。
また、接続の設定に関しては部屋に説明書が置いてありますが、ホテルのWebなどで設定が公開されていることも多いので事前に調べて設定しておくといいですね。
接続例
ホテルピエナ神戸の接続 ホテルピエナ神戸の場合を例に挙げてみますが、こちらではInternet接続サービスは無料で提供されており、ダイヤルアップ接続の設定で指定内線番号(333)を設定するのと、ダイヤルのプロパティでトーンを選び、アカウントとパスワードは"piena"とするだけで繋がり、メールの送受信やWebの閲覧が出来ました。
ホテル側の設定資料では、うまくDNSサーバのアドレスが自動取得できない場合はホテル指定のDNSサーバを直接指定、また、メールが送れない場合はホテル側のSMTPサーバを指定するように書かれていましたが、私の利用したときはDNSサーバは自動取得で、SMTPサーバも設定を変えず@niftyのままで利用できました。
 
ホテル別の設定例を知りたい方は
『Internet接続サービス設定例』 設備の整ったホテルに宿泊する機会は非常に少ないのでなかなかデータが増えませんが、ホテル別の設定例は左記の『Internet接続サービス設定例』へ宿泊する度に登録していきますのでご覧になってみて下さい。
 
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Last Update 2011.07.13