建築様式は閩南式、洋楼式、バロック式、近代建築式が混在しているが、いずれも亭仔脚（騎楼）といういわゆるアーケードを有します。
朝早くに行ったのでほとんどお店は開いてなかったのですが、日中であれば、布類やドライフルーツ、カラスミや貝柱の乾物、漢方薬や雑貨類が売られていますので、次に来る機会があれば店の開いてる時間帯に来たいですね。
行列の絶えない人気店だそうですが、ちょうど開店直後だったのですんなり入店できましたので、さっそく滷肉飯加煎蛋(目玉焼きのせ滷肉飯)・現燙青菜(茹で野菜)・貢丸湯(肉団子スープ)を注文し頂きました。
魯肉飯(滷肉飯)好きの私としては、今まで食べたのとは違う美味しさで大満足でした。
紀念堂の中に入る前にアルコールで手を消毒して、サーモグラフィで体温のチェックを受けなければなりませんが、ちょうどいい時間に来たので10分ほど待っていたら衛兵交代が始まりました。かっこいいですね。
残された城門は、1935年に台湾総督府により史跡指定され、戦後には中華民国の一級古墳に指定されています。
現在、北門(承恩門)、小南門(重熙門)、南門(麗正門)、東門(景福門・照正門)の4つの門と、西門(宝成門)のあった場所にはモニュメントが建っています。
