公衆無線LANアクセスサービス設定例

- KCN KブロードStation -

KCN KブロードStationの場合
	KCN KブロードStationは、近鉄グループ4社(近鉄ケーブルネットワーク株式会社(KCN)・近畿日本鉄道株式会社・株式会社近鉄サービスネット(KSN)・近鉄観光株式会社)が2002年11月20日より始めた近鉄駅構内での公衆無線LANサービス実証実験です。実施期間は、2003年5月31日までですが、利用状況によっては最長2年間の延長もありということでしたが、実際はかなり長期にわたり利用できました。 2007年10月から近鉄では、駅改札口付近やホームにおいて各通信会社の公衆無線LANサービスに順次対応し利便性は大幅に向上しています。
NetWorkの設定 (KCN KブロードStation稼働時)
	ワイヤレスネットワーク接続のプロパティでインターネットプロトコル(TCP/IP)の設定を、"IPアドレスを自動的に取得する"にしておきます。ワイヤレスネットワーク接続のウインドウの"利用できるワイヤレスネットワーク接続"で"FREESPOT"を選択、"接続"をクリックすればWEP等の暗号化もされてないのであっさりと繋がります。 LOOXの場合は、"セキュリティで保護されていなくても、選択したワイヤレスネットワークへ接続する"のチェックを入れます。うまくいかない場合は、FREESPOTのWebにも詳しく載っていますので参考にして下さい。
接続 (KCN KブロードStation稼働時)
	接続後最初にブラウザで外部のURLへアクセスすると左のようにKCN KブロードStationのWeb Pageが別ウインドウで開きます。あとは、自由にネットサーフィン等ができますが、最初に書いたとおりメールの送受信はWebメール以外出来ません。

Last Update 2020.09.27