公衆無線LANアクセスサービス設定例

- eoスポット(実証実験時) -

eoスポットの場合
エクセルシオール カフェ eoスポットは、2002年10月から2004年3月まで実証実験を行ってきましたが、2004年4月より本サービスが開始されました。
利用できる無線LAN規格は実証実験時はIEEE802.11a/bでしたが、本サービスではIEEE802.11gも加わりました。
K-OPTI.comの各種eoサービス(eo64エアーやeoメガファイバーなど)のユーザについてはeoスポットのWebで申込み、その以外の人は実際にサービススポットでの申し込みとなり、会員カード発行手数料として各種eoサービスのユーザは300円、それ以外の人は500円がかかりますが利用料金は無料となっていました。
eoスポットのサービスは残念ながら2014年3月末をもって終了しましたが、別途eoモバイルWi-Fiスポットというサービスで関西一円に本格的な無線LANサービスが展開されていました。しかしながら2016年3月31日よりこちらのサービスも終了しました。
NetWorkの設定
ワイヤレスネットワークのプロパティ ワイヤレスネットワーク接続のプロパティでインターネットプロトコル(TCP/IP)の設定を、"IPアドレスを自動的に取得する"にしておきます。
郵送で送られてくる会員証に書かれているSSIDとWepkey(IEEE802.11aの場合、PassPhrase)をワイヤレスネットワークのプロパティでセットし、接続します。
接続
接続画面 接続後最初にブラウザで外部のURLへアクセスすると左のような認証画面が表示されるので、eo会員は会員証に書かれている認証IDと申込み時に登録したパスワード(後で変更した場合は変更したパスワード)を入力します。
一般会員は、店頭で会員証を示して24時間有効のID/Pass CARDを受け取る必要がありましたが、2003年4月からは会員証に書かれている認証IDと会員申込時に登録パスワードでeo会員と同様に接続できるように変わりました。
あとは、アンケートに回答してログインボタンをクリックすると、認証が完了しそのままアクセスした外部のURLへと繋がりますので、あとはネットサーフィンもメールの送受信も利用できるようになります。
ログアウトボタンのウインドウも表示されますが、わざわざログアウトしなくても一定時間無通信なら自動的にログアウトされるようです。
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Last Update 2016.04.18